電気脱毛による永久脱毛のトラブルと医院選びの基準
電気脱毛で起こりうるトラブルの主な内容と医院選びの基準について
電気脱毛による永久脱毛施術でのトラブルについて
電気脱毛は、ムダ毛処理の対象となる毛1本1本に対して、毛穴の角度・深さに合わせながら、直径0.05~0.15mmのプローブと呼ばれる針状のものを毛穴に入れ、そこから電気あるいは高周波を流すことで毛根部を破壊することで永久脱毛を達成する方法です。
したがって、やはり一番多いトラブルはヤケドや皮膚障害によるものです。
中にはレアケースですが、衛生環境の整っていないところで施術すると、B型・C型肝炎、HIVウィルスなどの深刻な感染症やヤケドの程度の思いケロイドになったという報告もあります。
電気脱毛を行う際の医院・エステ選びの基準について
以上のように、電気脱毛で永久脱毛をしようとされる方は、以下の点に注意して医院・エステティックサロンをお選びいただければよいのはないでしょうか?
- 1.施術に使われるプローフは個人専用であること
- まず第一に考えなければならないことは、プローフからの感染を防ぐということです。プローフは患者毎に異なるものを使用している医院・エステティックサロンを選ぶことです。
- 2.建物内部が清潔であること
- 実際に施術する処置室のみならず、建物の中全体が清潔であるべきです。
- 3.血液検査を実施していること
- 血液検査もせずにいきなりテスト脱毛では信頼出来ません。欲をいえば、施術する人もきちんと血液検査が実施されていることがベストです。
- 4.実績、評判
- 電気脱毛は、技術面で難しい施術となっているため、エステティックサロンでは認定資格を持っている人は減ってきているようです。実際に電気脱毛をした人からの口コミ情報や、資格所持状況などから総合的に判断しましょう。