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光脱毛の種類と特徴

光脱毛の種類と特徴

フラッシュ・IPL・プラズマ・コスモライトといった光を使った脱毛法の種類と特徴

フラッシュ脱毛とは?

フラッシュ脱毛は、カメラのフラッシュと同一の白色の光(強力なストロボライト)を用いた光脱毛法です。
このフラッシュ光は、距離が遠く離れれば離れるほど拡散する性質をもっています。

フラッシュ脱毛の特徴

数ある脱毛法の中で、痛みが少ない脱毛法です。
医療レーザーと違って拡散性をもつため、照射面積が広く(1~2cm×2~5cm)、短い施術時間で広範囲のムダ毛を処理出来るようになりました。

なお、実用化されたのが最近であり、歴史が浅いため、その永久性や安全性については実証されていません。
しかしながら、機種によっては皮膚にあたる部分の温度が一定以上にならない、有害な紫外線をフィルタリングする等の安全性に配慮されている機種もあり、安全性については施術する先に設置されている機種や施術者の技量・経験等を確認することが必要です。

IPL( Intensive Pulse Lightインテンスパルスライト )脱毛とは?

IPL脱毛は、IPL(インテンス・パルス・ライト)という強烈(インテンス)で瞬間的(パルス)な光を用いた光脱毛法で、1998年頃に日本に入ってきた比較的歴史の浅い方法です。
このIPL光は、他の光脱毛で使われる光と同様に、距離が遠く離れるほど拡散する性質をもっているため、1回の施術面積が広く、また、一瞬の照射の間にONとOFFを繰り返すため、皮膚表面の温度を極力あげず、また施術時の痛みも抑えています。

IPL脱毛の特徴

基本的な部分では光脱毛と同じです。
なお、実用化されたのが最近であり、歴史が浅いため、その永久性や安全性については実証されていません。
医療レーザー脱毛と比較すると痛みは小さく、光が照射されている部分が温かく感じる程度のようです。

エステティックサロンで使われている、という認識が強いためか医療レーザー光よりもかなり弱い出力の光である、という認識があるようですが、これは誤りで、フィルターの選び方によっては医療レーザーと変わらない強い出力となるため注意が必要です。

SSC( スムース・スキン・コントロールメソッド )脱毛とは?

SSC脱毛は、イタリアのDEKA社が日本市場に向けて特別に研究・開発した従来のキセノンランプを搭載した脱毛機による光脱毛とは異なる脱毛法です。

SSC脱毛の特徴

脱毛の施術を行う際に、特殊なクリプトンライトという光を使用し、その光が独自に開発された「ビーンズジェル」というジェルにのみ反応し、ビーンズの中にある有効成分(植物から取り出された制毛成分が凝縮配合されたフィリニーブ)が弾けて広がり毛根に浸透し、毛を生えにくくするという仕組みです。
皮膚組織を痛めず、痛みもありません。 また、フィリニーブには皮膚を柔らかくしたり、リフレッシュさせたりする植物ペプチドが含まれていることから、美肌効果もある、といわれています。

プラズマ脱毛とは?

プラズマ脱毛は、医療用レーザー光線より波長が長いキセノンフラッシュ光線を使用した光脱毛です。
このキセノンフラッシュ光線を肌に安全で優しい光線に整える特殊偏光フィルムに通すことによって、ムダ毛の毛根部に確実に届き、また、肌との距離をあけることで肌への影響を抑えています。

プラズマ脱毛の特徴

基本的な部分では光脱毛と同じですが、他の光脱毛と異なり、光を拡散させないため、光が均等に毛根部に伝わりますが、拡散させないことから照射面積は他の光脱毛と比較して小さくなります。医療レーザー脱毛と比較すると痛みは小さく、光が照射されている部分が温かく感じる程度のようです。

なお、実用化されたのが最近であり、歴史が浅いため、その永久性や安全性については実証されていません。

コスモライト脱毛とは?

コスモライト脱毛は、第2世代のIPL(I2PL)とも呼ばれ、キセノンランプといわれる光を使った脱毛法です。従来のIPL脱毛では、毛根以外の水分にも反応してしまったのに対して、コスムライト脱毛は特殊二重水フィルターによって無駄な波長の光が除去され、毛根にのみ反応されるように改善されました。

なお、エステティックサロン業界では平成19年3月にデンマーク製の光脱毛機「コスモライトレボリューション」を美容機器としてエステサロンに販売したことが薬事法違反にあたるとして輸入販売業者が逮捕されたことを受けて、同機種の使用を控え、更にその旧型であるコスモライトについても使用にあたっても厚生労働省通知等に抵触していないか思慮した上で使用することとしています。

コスモライト脱毛の特徴

基本的な部分では光脱毛と同じです。
医療レーザーと違って拡散性をもつため照射面積が広く(10mm×48mm=約5cm2)、短い施術時間で広範囲のムダ毛を処理(部位によりますが約80-100本)が出来ること、そして、従来の光脱毛法と比較してヤケドしにくいといった特徴があります。

なお、実用化されたのが最近であり、歴史が浅いため、その永久性や安全性については実証されていません。また、(ヤケドをしないために出力をおさえた結果として)永久脱毛効果が得られない、皮膚のトラブルといった報告もあるため、コスモライト脱毛を行うのであれば医療機関で行うべきかと思われます。

ハイパースキン脱毛とは?

「抑毛」「減毛」という視点からムダ毛にアプローチしていくという脱毛法です。特殊な光線を照射することにより、皮脂腺部の発毛因子の細胞分裂が減退、毛毋細胞を形成後のケラチン蛋白質などにも効果的に作用し、結果的に毛が再生しにくくなる、というものです。
ただ、経験者から脱毛(減毛)効果に否定的な意見も多数あり、その効果は(個人差もあるのでしょうが)疑問の部分もあるようです。

ハイパースキン脱毛の特徴

他の光脱毛・レーザー脱毛・針脱毛のように毛乳頭を破壊する方法ではないため、出血・火傷・色素沈着の危険性は極めて少なく、痛みの無い方法です。またこの特殊な光線はコラーゲンを活性化させ、トリートメント効果もあるため、剃刀や毛抜きなどの自己処理で荒れてしまった肌もきれいにします。

非熱式脱毛

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