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永久性と完全性について

永久脱毛の永久性と完全性について

永久脱毛は完全な無毛状態を達成でき、それが永久に持続されるのでしょうか?

永久脱毛の「永久性」

「永久脱毛って、本当に永久に毛が生えてこないの?」って、脱毛を考えたことがある方ならおそらく誰もが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?

永久脱毛は、毛が発育・再生する仕組み(毛母や毛乳頭、立毛筋などの組織)自体をレーザーや電気絶縁針を使って破壊することで永久に毛が生えないようにするものです。

正確にいうと、最近の主流である医療レーザーによる永久脱毛が誕生したのが1996年ですから、それからまだ20年程度しか経過しておらず、30年40年たっても「絶対に」脱毛効果がある、とはいう証明はされていません。しかしながら、毛周期との関係から最終照射後6ヶ月経過した時点で発毛が見られなければ、医学的には永久脱毛とみなされ、もちろん、現在の症例からも、永久脱毛後に数年で元通りになってしまったということはありません。

永久脱毛の「完全性」

うぶ毛も含めて、完全に無毛状態に出来るか?(それを望んでいる人もそうはいませんが)というと、結論的にはほぼ難しい、といった答えにならざるを得ません。
電気針による永久脱毛の場合、医師の技術が良ければ無毛に近い状態まで行くことは可能ですが、「完全」ではありません。また、医療レーザーによる永久脱毛も医師から提示された治療期間・回数を行うことでそれに近い状態まで行くことが同様に可能ですが、うぶ毛や白髪には効果がありません。
※ただし、最近のレーザー機器の技術進歩によって、うぶ毛やデリケートな部分でも脱毛は可能になってきています。

治療期間や費用を考えると、最後の1本まで完全に永久脱毛したい、という方については、まず医療レーザー脱毛での永久脱毛を指導された回数行い、残ってしまった毛を電気針で永久脱毛するのが最も効率的だと思われます。

ただ、実際は医療レーザーによる永久脱毛で見た目等も充分な結果が出るため、それで満足という方が大半です。

永久脱毛の歴史

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